発達障害への理解を深め交流を図るイベント「くるめハッタツカーニバル2026」が9月22日、久留米シティプラザ(久留米市六ツ門町)の会議室で開かれる。主催は発達障害交流スペース「ぐちゃぐちゃ共生ムーン」。
同交流スペースは2022年11月、久留米市で活動を始めた発達障害当事者を中心とする自助グループ。月に1回程度、日頃の困り事や発達障害にまつわるさまざまなことを自由に語り合う交流の場を開いている。同イベントは「発達障害を、知る。語る。つながる。」を掲げ、発達障害の有無にかかわらず参加できる。
第1部は「今さら聞けない!? 発達障害・自助会入門」と題したパネルトーク。障害者の就労・生活支援に携わってきたサポートケイ代表の佐藤浩司さん、さかいハッタツ友の会代表の石橋尋志さん、ぐちゃぐちゃ共生ムーン幹事で発達障害当事者の福井亮祐さんが登壇する。支援現場や当事者の経験を通して、発達障害や自助会の実情を伝える。進行は同交流スペース幹事の西脇道我さんが務める。
第2部では映画「ノルマル17歳。-わたしたちはADHD-」を上映する。ADHD(注意欠如・多動症)のある2人の女子高校生を主人公に、周囲の無理解や「普通」という価値観の中で生きづらさを感じる姿を描く。上映後の15時50分ごろから、北宗羽介監督と石橋さんによる「発達障害なんでもトークショー」を予定。映画の感想や撮影秘話、発達障害との向き合い方などをテーマに参加者との意見交換も行う。
第1部は10時30分~12時(10時開場)。参加費は500円で、当日支払い。第2部は13時30分開場、映画上映は14時10分~(17時30分終了予定)。料金は、前売り=800円、当日=1,000円。定員80人。全席自由。年齢制限はなく、事前申し込み不要。前売り券は石橋文化センターと久留米シティプラザ2階の石橋文化センター情報サテライトで扱う。