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久留米で初の「オールちっごフェス」 若者と地元企業をつなぐ場に

「第1回オールちっごフェス2026」のステージに出演する久留米工業大学の出演メンバー(写真提供=ちっごテーマパーク課プロジェクト)

「第1回オールちっごフェス2026」のステージに出演する久留米工業大学の出演メンバー(写真提供=ちっごテーマパーク課プロジェクト)

 「第1回オールちっごフェス2026」が10月3日・4日、東町公園(久留米市東町)で開かれる。主催は「ちっごテーマパーク課プロジェクト」。

「オールちっごフェス2026」に出演する「湊坂46」

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 筑後地方12市町村の人や企業、文化、食、観光などの魅力をエンターテインメントにつなげ、地域全体を誰もが楽しめる「テーマパーク」にしていくことを目指す同プロジェクト。初開催となる同フェスでは、食やステージを楽しみながら、地域の企業や大学に触れる機会を提供する。

 企画の背景には、人口減少や若者の都市部への流出に対する危機感がある。同プロジェクトの浦本祐司さんは「久留米市だけでは盛り上げられない。筑後地区全体で取り組まなければならない」と話す。地元企業が若者の採用に苦心していることから、若者と企業の接点を増やそうと、企業や大学、自治体のブースを設けた。

 開催に向け、浦本さんは筑後地区にある公立・私立の高校全32校を回り、チラシやポスターを配布。高校や大学を訪ねてボランティアも募った。ステージには大学のサークルも多数出演する予定で、若者が来場者としてだけでなく、運営や出演でも関わる。

 会場は、「ちっごマルシェ」「ライブステージ」「未来の仕事発見」「未来のキャンパス発見」の4エリアで構成。ちっごマルシェエリアには12市町村の名物グルメが集まり、ライブステージエリアでは出演者がパフォーマンスを披露する。未来の仕事発見エリアでは、地域を支える企業や仕事の魅力を紹介。未来のキャンパス発見エリアでは、進路を考える若者らが先輩たちと気軽に話せる場を設ける。

 浦本さんは「高校生、大学生に来場してもらい、企業との接点を増やしたい」と話す。

 開催時間は両日とも10時~17時。入場無料。小雨決行、荒天中止。