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久留米で「十五夜さん大綱引き」 50回の節目、五穀豊穣と無病息災願う

ちょうちんがともる大石神社境内で行われる大綱引き(過去開催時)
写真提供=久留米観光コンベンション国際交流協会

ちょうちんがともる大石神社境内で行われる大綱引き(過去開催時) 写真提供=久留米観光コンベンション国際交流協会

 「第50回十五夜さん大綱引き」が9月25日、「伊勢天照御祖神社(通称=大石神社)」(久留米市大石町)境内で開かれる。

子どもから大人まで参加する「十五夜さん大綱引き」(過去開催時)

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 毎年旧暦8月15日に、五穀豊穣(ほうじょう)や無病息災を願って行う郷土の秋祭り。久留米市の無形民俗文化財に指定されている。正確な起源は分かっていないが、言い伝えでは約400年前の江戸時代初めごろから、同神社の氏子たちが十五夜の月の下で綱引きを行っていたという。

 綱引きをしなかった年には疫病がはやるという伝説も残る。大綱は一方の端を丸い輪にし、もう一方を二股に分けた形で、大蛇の姿を表していると考えられている。筑後川を鎮めるための行事ともいわれる。

 当日は17時10分から神事と開会式を行う。18時から小綱、19時10分ごろから大綱が町内を巡る。境内では19時20分ごろから小綱担ぎと小綱引きを行い、19時40分ごろから子どもの部、20時20分ごろから大人の部の「大石抱え」を予定する。

 大綱引きは20時40分ごろから。地区対抗のほか、源氏と平家の戦いに見立て、子どもと大人が綱を引き合う「ゲンゴべ」を行う。

 開催時間は17時10分~21時。小雨決行。駐車場の用意はない。