郷土玩具の製作や遊びを体験する「玩具祭(がんぐまつり)」が10月31日、筑後広域公園内の中ノ島公園(みやま市瀬高町長田)で開かれる。主催は筒井時正玩具花火製造所。
土地の風土や暮らしの中から生まれ、子どもの健やかな成長や家内安全への願いなどを込めて受け継がれてきた郷土玩具。その歴史や文化、作り手の思いに触れ、日本の玩具文化を身近に感じてもらおうと開く。今回は中ノ島公園に会場を移し、隈本コマ、筑前津屋崎人形巧房、清水きじ車保存会が共催する。
会場では、作り手から直接学び、自分の手で作るワークショップを展開。筒井時正玩具花火製造所による線香花火作り、隈本コマによるこまの絵付け・こま回し、筑前津屋崎人形巧房や清水きじ車保存会による絵付け体験を行う。佐賀一品堂(尾崎人形保存会)の絵付け、田中勇気博多人形工房の土鈴絵付け、博多張子工房 叶夢張りの色和紙だるま体験も用意する。久留米のモリサキは紙飛行機制作体験を行う。
九州投石会による水切り体験では、石探しや水面で石を跳ねさせる方法を学ぶ。11時30分から4部構成で行い、当日申込制。このほかのワークショップ・体験は予約不要。特別企画として、九州のきじ車を一堂に展示する。
物販・飲食ブースには、郷土玩具や人形、久留米絣(がすり)の「MONPE」などを扱う「うなぎの寝床」をはじめ、「あだち珈琲」「ito-coco.」「ポポヨラ洋菓子店」「江の浦海苔本舗」などが出店予定。コーヒーや焼き菓子、おいもチップス、有明海苔加工品のほか、雑貨やアクセサリーなどを販売する。
「くすべえの森でハロウィンパーティー」も同時開催する。
開催時間は11時~16時。入場無料。出店者や内容の変更は、筒井時正玩具花火製造所のインスタグラムで知らせる。