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久留米でジュニアブラス演奏会 プロの指導受けた子どもが成果披露

一般社団法人「くるめJr.ブラスバンド」主催の「第3回くるめJr.ブラスバンド体験会&コンサート」(写真提供=くるめJr.ブラスバンド)

一般社団法人「くるめJr.ブラスバンド」主催の「第3回くるめJr.ブラスバンド体験会&コンサート」(写真提供=くるめJr.ブラスバンド)

 一般社団法人「くるめJr.ブラスバンド」主催の「第3回くるめJr.ブラスバンド体験会&コンサート」が8月23日、石橋文化ホール(久留米市野中町)で開かれた。

ブラスバンドの演奏に合わせて演技するカラーガード

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 コンサートは2部で構成。第1部では、同団に所属する子どもたちが、プロの演奏家として活動する講師から指導を受けてきた成果を披露した。管楽器や打楽器による演奏に加え、音楽に合わせてフラッグを操るカラーガードも演技を披露。事前に行われた体験会に参加した18人も、団員と共にステージに立った。

 指導は、九州管楽合奏団などで活動するトランペット奏者の井手口博文さんや、久留米市内の小学校でも吹奏楽を指導するフルート奏者の三谷典子さんらが務めた。同団は「カラーガード・マーチングパーカッション全国大会」にも出場している。

 第2部では、久留米児童吹奏楽団の卒団生や久留米信愛学院の卒業生ら賛助会員も加わり、子どもたちと共演した。プロの講師や活動を支える大人たちと子どもたちが一緒に音楽を奏で、会場から拍手が送られた。

 同団の前身は、1971(昭和46)年に設立された久留米児童吹奏楽団。1997(平成9)年には、指導者や練習場所などの問題から廃団の危機を迎えたが、現在理事長を務める椎山克己さんが存続を申し出て活動を再開した。久留米信愛短期大学から音楽室の提供を受け、2003(平成15)年には「久留米ふるさと市民賞」を受賞。2022年には第50回定期演奏会を開いた。

 学校部活動の地域移行を見据え、2022年に一般社団法人「くるめJr.ブラスバンド」を設立。対象を小学生から高校生までに広げ、管打楽器とカラーガードの2コースを設けた。現在は小学1年~高校1年の31人が所属している。

 椎山さんは「子どもたちがプロの指導を受け、学校の枠を越えて音楽に取り組める環境を続けていきたい。活動を支える賛助会員として、地域の皆さまにも応援していただければ」と呼びかける。