焼き鳥居酒屋「鳥ぶら 久留米一番街店」(久留米市東町)が8月26日、久留米一番街商店街にオープンした。居酒屋「新時代」など全国で約200店を展開するファッズ(名古屋市中区)の焼き鳥ブランドで、福岡県内への出店は初めて。
久留米一番街店は、F&Fコーポレーション(久留米市)がフランチャイズ出店する。久留米市内で24年の歴史を持ついけす料理店「海賊厨房 月人(げっと)」も経営する同社。ファッズとのフランチャイズ展開は、3年前に久留米市内に出店した「新時代」に続き2店舗目。同社の末松伸之社長は「創業者のさのなおしさんの考え方に共鳴し、フランチャイズ加盟を決めた」と話す。
同店が提供するのは、国産鶏肉を使った塩焼き鳥。生産から流通、串打ち、焼き上げまで一度も冷凍しない「生串打ち」を採用し、「鮮度を管理することで、ふっくらとした柔らかな食感に仕上げる」という。
味付けには、さのさんが開発した特製塩「さの塩」を使う。さのさんが20年にわたり世界各地の焼き鳥を食べ歩いた経験を踏まえ、「鶏肉のうまみを引き立てる」ために開発した。「和と洋の要素を組み合わせた奥行きのある風味が特徴」とさのさん。
メニューは、「どる刺し」「とりとろ刺し」(以上638円)、2種類を盛り合わせた「合盛り」(968円)など。「レバ刺し」「明太子ポテトサラダ」「BIGとんぺい焼き」(以上528円)、「名物親鶏の黒焼き」(638円)などもそろえる。
店舗の設営に携わった八谷徳之(はちや・のりゆき)さんは「鳥ぶらの一押しは『鶏刺し』」と話す。鶏刺しは生肉ではなく、独自の加熱製法で仕上げたという。長澤望守(ゆうと)店長は「生串打ちとさの塩を組み合わせた、鳥ぶらならではの塩焼き鳥を味わってもらえれば」と呼びかける。
営業時間は、平日=17時~翌1時、土曜=13時~翌1時、日曜・祝日=13時~23時。