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久留米で「母ゴコロ展」 母親の言葉囲みおしゃべり会

子育て中の母親たちの言葉を紹介する「母ゴコロ展2026~母の数だけ、世界がある~」の関連企画「HELLO KURUME×母ゴコロ展」おしゃべり会が開かれた。

子育て中の母親たちの言葉を紹介する「母ゴコロ展2026~母の数だけ、世界がある~」の関連企画「HELLO KURUME×母ゴコロ展」おしゃべり会が開かれた。

 子育て中の母親たちの言葉を紹介する「母ゴコロ展2026~母の数だけ、世界がある~」が現在、「Cafe&Studio KURUMERU」(久留米市東櫛原町)で開かれている。9月5日には、関連企画「HELLO KURUME×母ゴコロ展」おしゃべり会が開かれた。

「母ゴコロ」の言葉を囲み、思いを語り合う参加者

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 主催は一般社団法人「お母さん大学福岡支局」。KURUMERUが共催する。筑後エリアのお母さん記者20人の記事から選んだ言葉約20点を店内に展示している。「HELLO KURUME」は、同支局とKURUMERU、久留米市こども子育てサポートセンターが協働し、転入してきた子育て家庭と地域をつなぐため毎月開いている。当日は、転入してきた母親やお母さん記者らが参加。保育園探しや親子で遊べる場所、不登校の子どもの居場所などについて悩みが挙がった。

 参加者は、展示パネルから心に残った言葉を選び、子育て経験を語った。「こういう事は、よっぽどでない限り言ってはいけない気がする」という言葉を選んだ参加者は、家庭内の不満を口に出せず、携帯電話のメモに残していると話した。ほかの参加者からは共感する声が上がった。

 「たぶん、私はこの日のことを一生忘れないと思う」という言葉を選んだ参加者は、旅行中、新幹線の車内で子どもとした「しりとり」が最も楽しい思い出として残ったと紹介。お母さん記者からは、書くことで気持ちが整理され、読み返すと自分を客観的に見ることができるという声も聞かれた。

 同支局の池田彩さんは、母親が子育て中の出来事や感情を言葉にし、自分を見つめ直して人とつながる活動を続けてきた。「今日来ていただいた方もそう。ちょっとつながりがあるだけで、生活の潤いが生まれる。ちょっと見えないだけでどん底になることもある。ほんのちょっとしたつながりが大事なので、そこは継続していきたい。私たちだけでは決してできない。KURUMERUや行政も一緒になって届けていくことがとても大事。仲間を増やしていきたい。母ゴコロ展もその一つ。一緒に考えていきたい」と話す。

 KURUMERUの太田理沙さんは、開業時から同施設を地域とつながる場所にしたいと考えてきたという。「民間の立場で行政の届きにくい部分を支え、同支局の情報発信に協力したい」とも。

 展示時間は10時~17時(土曜・日曜・祝日は9時~)。観覧無料。カフェの利用が必要。今月30日まで。