見る・遊ぶ 学ぶ・知る

久留米・大善寺玉垂宮で放生会 ニナ貝の放生神事、五穀豊穣祈る

大善寺玉垂宮の境内で茅の輪をくぐる親子連れ(写真提供=久留米観光コンベンション国際交流協会)

大善寺玉垂宮の境内で茅の輪をくぐる親子連れ(写真提供=久留米観光コンベンション国際交流協会)

 大善寺玉垂宮(久留米市大善寺町宮本)で9月13日、秋の大祭「放生会(ほうじょうや)」が開かれる。五穀豊穣や家内安全などを祈願し、境内の大楠に生息する蜷(ニナ)貝の放生神事を行う。

[広告]

 毎年9月の第2日曜に行う同祭。同宮に伝わる、神功皇后が新羅に出兵した際にニナ貝に助けられたという伝説に由来する。当日は祈願祭とニナ貝を放つ神事を執り行い、午後にはステージイベントも予定する。

 同宮は玉垂命(たまたれのみこと)、八幡大神、住吉大神を祭る古社。毎年1月7日には、国の重要無形民俗文化財に指定されている火祭り「鬼夜(おによ)」が行われ、火をともした6本の大たいまつが境内を巡る。

 神事は10時30分から、イベントは15時~20時。玉垂公園内に200台分の無料臨時駐車場を設ける。